業務内容
業務内容
主に大規模修繕工事に使用されるアンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法。
施工方法は、浮きのある外壁面に電動ドリルで小さな穴をあけアンカーピンとよばれる金物とエポキシ樹脂を注入、下地と外壁仕上げを固定を行います。この仕上げを行うことで、外壁仕上げの剥落を防ぎます。
メリットとしては、既存の外壁仕上げを撤去することなく施工ができるため、工事の前後で建物の見栄えが変わらないことです。
工事に先立ち補修する範囲を明らかにするため、赤外線カメラを用いた「赤外線調査」を行う必要がありますが、検査を行うことで浮きを見逃さず、確実な範囲を補修することができます。
各種補修工法
コンクリート・モルタルなどのひび割れをU字型にカッティングします。
その後、可とう性エポキシ樹脂や弾性シーリング材を補填する工法です。
ひび割れの動きに追従し、防水性にも優れています。
ひび割れにエポキシ樹脂を低圧・低速で注入する工法。
細かなひび割れにも使用でき、ひび割れによって分断されたコンクリートやモルタルを一体化させ、耐力を復元することが可能です。
鉄筋の発錆・劣化による、コンクリートのひび割れ等の部分は建物の構造上の欠陥となる場合があります。
欠損部・鉄筋爆裂部に接着性が高く、強度のある樹脂モルタル（エポキシ樹脂系・ポリマーセメント系）で補修します。
コンクリート躯体と浮いたモルタルやタイル仕上げ層を機械的に固定するために、注入口付近開脚式アンカーピンを使用。
固定部からエポキシ樹脂を注入し、剥落を防止します。
水分が建物内へ浸入するのを防ぐため、ゴムの特性を活かした施工を行うのがシーリング工事になります。主に外壁材同士の隙間を埋め合わせることなどに使用。
使用場所が外壁のつなぎ目や窓枠付近といった動きが大きく雨風に晒されやすい場所であるため、劣化などにより隙間が発生しやすくなります。
隙間の発生により、そこから雨水が浸入。外壁内部の劣化にもつながります。
シーリングの寿命は約10年のため、定期的な点検を行いひび割れなどの劣化症状を発見した場合にはメンテナンスを行いましょう。
液状の素材を塗布することで防水加工を行うウレタン防水。
液状素材のため継ぎ目がなく奇麗な防水層を形成でき、貯水槽や室外機の設置がされている屋上や複雑な形状の現場、狭いスペースなどでも簡単に施工を行うことができます。
緩衝シートやFPR防水などと組合わせての使用も可能。
ほかの工法に比べて低コストでの施工が可能になり、比較的短工期で仕上がるのも特徴です。
その他の各種防水工事の対応も可能です。
風雨に負けない建物にするために防水加工を施すことをオススメします。
風雨による雨水の浸入を防ぐことは、建物によって欠かせない施工になります。
雨水などの溜まりやすい屋上やベランダ、バルコニーなどに施工し、雨にも負けない建物にしましょう。
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